リストカットシンドローム



リストカットシンドローム
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手の傷よりも心の傷の深さ そして儚い命

「リストカット」は本気で自殺しようとするというよりも本当は「生きたい 自分らしく生きたい」心の表現ではないでしょうか。
私には偏見はありません。

リストカットする人たちと真っ直ぐな心で接して 真摯に受け止め 
これから一緒に立ち直っていこうとする そういったあたたか目・・・
批判的な目ではなく・・・・
あたたかく寄り添いながら見守ってあげたい・・・ 

そこまで彼ら彼女らを追い込んでしまった環境や親子関係、友人関係などが根底にはひそんでいるのではないでしょうか?
心の叫びを表現する一つの手段、葛藤の中必死な姿が印象的です。

「今」を「当事者」として向き合いながら少しずつ不器用でも構わないから 歩んでいって欲しい・・・
自分に素直に生きていってほしい・・・
支えが必要ならば 支えてあげて欲しい
寄り添ってあげてほしい。
そうした中で 自己の評価を高め自信をつけていって欲しい。
「あなた」は「あなた」でしかない。
何者にも変える事が出来ない はかなくも美しい命なんだから。

しかし
自傷の中で「リストカット」は やもすれば自殺にも繋がる危険性もはらんでいることが 特に強調しては書かれていなかった。
最期に 付け加えたかのように 本当に死んでしまったこのことをかいているだけで・・・
もう少し 描写を書き加えた方が読み手にはもっと深刻にまた奥深く伝わるような気がします。
当事者の言葉を代弁するだけではなく
もう少し 突っ込んだ著者の心情なり思考 眼力を言葉に表していくと奥深い作品になったように思う。
メンタル的なものを扱うにはいろんな配慮も必要だと思います。

手に深く刻まれた傷よりも傷ついた心を取り戻すまでには時間もかかると思いますが彼女彼らの回復を祈りながら 現代社会の歪をこの先どう変えていくのかも「大人」の役目ではないかと思いますがいかがでしょう?
ポイント不明。

今現在も、増えつつある、リストカッター。
私自身は、アームカッターであった。で、その視点からの感想。

腐るほど、世に出回っている、「リスカをする子達への取材本」。
その中の単なる一つに過ぎませんな。

この本の中に出てくる子達がリスカをする理由は様々であるように見えて、
実際は、そんなに「様々」ではない。

イライラした時に切る、血を見ると安心するから切る、
自分を罰する為に切る、そして親との葛藤の末、自分がACだと気付かないまま、知らずのうちにリストカッターになっていた・・・。

私事になるが、私には「傷」のない友達がいない。
そう、周りは皆、リスカ、アムカ経験を経てきた子達ばかりだ。
その視点からでも読み進めていくと、
「リスカをする子達の代弁者」のような気もしてくる。
それが、悪いと言っている訳ではない。

全くを持って、解かりきっていることばかり書かれているものだから、
私にとっては、物凄く、物足りなかった。

そして、非常に、と言っていいほどに、「描写」が少ないという点でも残念であった。著者の文章力にも、問題があるのでは。

「好き」「嫌い」、「受け付けられる」、「受け付けられない」
この両方に分かれる本ではないだろうか。

勿論、私は後者で、ある。
そう、今ひとつ、ポイント不明。掴み所があれば、良かったかな。

う〜ん

リスカをする人の本当の気持ちを知って、正直がっかりしました。最初は、苦しさから逃れたいあまりに始めてしまったリスカが、いつしか、目的を達成するための手段に成り代わってしまっていると感じたからです。その目的とは、好きな人に振り向いてもらうためであったり、親に心配させたいからだったり、人々から注目されたいからだったり、自分に酔うためだったり…とさまざまです。はっきりいって、聞き分けのない子どもと一緒です。厳しいことをいうようですが、何もわかってないと言われるかも知れませんが、どんな人も、ほかにはたとえられない苦しみを抱えて生きており、自分の苦しみが一番で、そのためには周囲の人間を傷つけてもかまわない、傷つけるまではなくても、どうなってもかまわないというリスカする人に多く見られる考えや行動は、私にはとても受け入れられません。もちろん、リスカを手段化することなく、純粋に苦しんでいる人はべつですが、
リストカットとは

リストカットによる間違った偏見を見直すことができました。
この本を読んだきっかけは、私の友達がリスカをしていたからでした。
リスカ体験をしている人にも共感できる部分が多いそうです。
また、私のように支える存在になっている人にも、間違った偏見を正す意味で読みやすい本だと思います。
しかし、リスカ者のパターンが多すぎて飽きっぽくなるところ。。
また、一人一人抱えている問題、背景は違うことから、自分に当てはめて考えてはいけないことを分かったうえで読むべきだと思います。
「リストカットは自殺の手段ではない」

リストカット=自殺だと思われがちですが、
実際の体験談より、作者の前書きに、心打たれました。
自分だけじゃない、自分だけが悪いんじゃない、そんな思いにさせられました。



ワニブックス
リストカットシンドローム(2)
CUTTING―リストカットする少女たち (集英社文庫)
生きちゃってるし、死なないし―リストカット&オーバードーズ依存症
“消えたい”症候群―リストカットとオーバードーズ 生への処方箋を考える
自傷行為―私が私であるために






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